スタッフブログ
寝起きに起こる目眩の原因とは?!
皆さん、こんにちは٩( ‘ω’ )و
二本松市いろどり接骨院です!
暑さも和らいで、一気に秋がやってきましたが
皆さん体調は、いかがでしょうか?
私は、季節の変わり目でこの間風邪を引いてしまいました。。
皆さんも寒暖差には、要注意しましょう!!
今日は、寝起きに起こる目眩についてお話ししていきますので
同じ症状でお悩みの方は、最後まで読んでいただけたらと思います♪
目眩の種類とは?|二本松市いろどり接骨院
目眩(めまい)は大きく分けて以下の種類に分類されます。それぞれの種類により、原因や症状が異なります。
1. 回転性めまい
- 特徴:自分や周囲がぐるぐると回っているように感じる目眩です。
- 原因:内耳の障害(メニエール病、前庭神経炎、良性発作性頭位めまい症など)が原因になることが多いです。内耳の異常で平衡感覚が乱れると、激しい目眩を引き起こします。
- 症状:吐き気や嘔吐を伴うことがあり、急に発症しやすいです。
↓↓メニエール病については過去のブログをチェック!!↓↓
2. 浮動性めまい
- 特徴:足元がふわふわする、宙に浮いているような感覚になる目眩です。
- 原因:脳の血流が一時的に減少することや、過労・ストレスなど自律神経の乱れが原因となります。また、肩こりや頚椎の問題、脳梗塞や脳出血などが関与することもあります。
- 症状:不安感やふわふわした感じが続き、頭痛や肩こりを伴うことがあります。
3. 動揺性めまい
- 特徴:ふらつくような目眩で、安定して歩くのが難しく感じられます。
- 原因:小脳や脳幹に関わる病気(脳梗塞、脳出血など)や内耳の問題が原因になることがあります。また、長時間乗り物に乗った後や、筋力低下によっても起こることがあります。
- 症状:ふらふらしてバランスが取りづらく、歩くときにまっすぐ進めない感覚があります。
4. 立ちくらみ(起立性低血圧)
- 特徴:立ち上がった際に一時的に目の前が暗くなる、またはふらつく感覚です。
- 原因:急に立ち上がった時に血圧が下がり、一時的に脳に十分な血液が行き渡らなくなることが原因です。脱水状態や貧血、自律神経失調も関連します。
- 症状:軽度のふらつきから、数秒間続く視界の暗転まで様々です。
5. 視覚性めまい
- 特徴:視界がぐらつくような感覚で、目で見ているものに対して違和感を感じることがあります。
- 原因:目が疲れているときや、動きの激しい映像を見たときに起こりやすいです。また、眼精疲労や視力の異常が影響していることもあります。
- 症状:視覚が揺れる感じや、頭がふらふらする感じです。
6. 精神性めまい
- 特徴:目眩がするような感覚があるものの、医学的な検査では原因が特定できない目眩です。
- 原因:不安障害やパニック障害、うつ病など精神的なストレスや不安が関与しています。
- 症状:ふわふわした感じや、回転感などが長期間続くことがありますが、日常生活に支障が出るほど強いこともあります。
目眩の原因とは?|二本松市いろどり接骨院
目眩(めまい)は、さまざまな原因で起こる不快な症状で、以下のような原因が考えられます。
1. 耳の問題
- 内耳の異常:耳の奥にある内耳は平衡感覚を司っており、これが乱れると目眩が起こることがあります。メニエール病や耳石が原因であることもあります。
- 中耳炎:炎症によって耳の内部に影響が及び、目眩が引き起こされることがあります。
2. 血圧の変動
- 低血圧・高血圧:血圧が急激に上がったり下がったりすると、脳に十分な血液が供給されず、目眩が生じることがあります。
- 起立性低血圧:急に立ち上がった際に一時的に血圧が低下し、ふらつきを感じることがあります。
3. 自律神経の乱れ
- ストレスや生活習慣の乱れによって自律神経が影響を受け、目眩を引き起こすことがあります。特に疲労や睡眠不足などが影響を与えることがあります。
4. 頚椎の問題
- 首や肩の筋肉がこわばると、頚椎(首の骨)周辺の血流が悪化し、脳への血流が不足して目眩を感じることがあります。デスクワークなどで同じ姿勢を長時間続けると、こうした症状が現れやすくなります。
5. 栄養不足や貧血
- 特に鉄分やビタミンB12の不足により、貧血状態となることで目眩が引き起こされることがあります。食事のバランスが乱れていると、こうした症状が出やすくなります。
6. その他の原因
- 薬の副作用や脳の異常(脳腫瘍、脳梗塞など)も目眩の原因となることがあります。
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なぜ寝起きに目眩が起こる?二本松市いろどり接骨院
寝起きに目眩を感じる原因としては、以下のような要因が考えられます。
1. 起立性低血圧
- 朝、急に立ち上がると血圧が一時的に低下し、脳への血流が不十分になり、ふらつきを感じることがあります。特に、寝起きに急に動くと起こりやすいです。
2. 自律神経の乱れ
- 寝起きに目眩を感じるのは、自律神経の働きが不安定になっていることが原因である場合があります。特に、睡眠不足や生活リズムの乱れ、ストレスが溜まっている場合、自律神経がうまく機能せず、血圧や心拍数が急に変動し、目眩を感じやすくなります。
3. 耳の異常
- 耳石(耳の中の小さなカルシウム結晶)が動くことで、平衡感覚が乱れ目眩が生じる「良性発作性頭位めまい症」など、内耳の問題が関与していることがあります。寝返りや起き上がる動作で目眩が引き起こされることが多いです。
4. 脱水状態
- 睡眠中に体内の水分が失われるため、朝、体が軽い脱水状態になっていることがあります。この場合、血液の循環が悪くなり、ふらつきや目眩が生じることがあります。
5. 低血糖
- 特に夕食を軽く済ませたり、食事の間隔が長かったりすると、朝の血糖値が低下している場合があり、これが原因で目眩が起こることもあります。
6. 頚椎の問題や肩こり
- 長時間同じ姿勢で寝ていると、首や肩の筋肉がこわばり、頚椎の血流が悪化し、脳への血流も影響を受けて目眩が生じることがあります。
寝起きに目眩が起こった時の対応|二本松市いろどり接骨院
1. ゆっくりと起きる
・急に立ち上がると、血圧が急激に下がり、目眩を引き起こすことがあります。
寝ているときに血液が足元に集まりがちなので、起きる前にゆっくりと足を動かして血流を促進し、少し横になった状態で体を起こし、座ってからゆっくり立ち上がるようにしましょう。
2. 水分補給を意識する
・睡眠中は体が水分を失いやすく、朝起きたときに脱水状態になっていることがあります。寝起きに水を一杯飲むことで、血液循環を改善し、目眩の予防になります。
3. 規則正しい生活を送る
・毎日一定の時間に寝起きすることで、体のリズムが整います。これにより、自律神経のバランスが安定し、朝の目眩を防ぐことができます。
4. 枕の高さを調整する
・枕が高すぎたり低すぎたりすると、寝ている間に首や肩に負担がかかり、目眩を引き起こすことがあります。自分の体に合った枕を使うようにしましょう。
5. 睡眠の質を改善する
・質の良い睡眠を取ることも重要です。寝室を暗く静かな環境に保ち、寝る前の過剰な飲食やスマートフォンの使用を控えることで、深い睡眠を得ることができます。
6. 食事の見直し
・朝食をしっかり摂ることで、血糖値の低下を防ぎ、目眩を予防できます。
また、夕食を遅くに摂ると消化不良を引き起こすことがあり、睡眠に影響するため、寝る数時間前に軽い食事を心がけましょう。
7. 運動を取り入れる
・日中に適度な運動をすることで、血液循環が良くなり、寝起きの目眩が起きにくくなります。特に、軽いストレッチやウォーキングなどが効果的です。
8. ストレス管理
・ストレスが溜まると、自律神経のバランスが崩れ、目眩を引き起こすことがあります。リラックスする時間を確保し、ストレスを管理することが大切です。
目眩に対してのセルフケア|二本松市いろどり接骨院
1. 首と肩のストレッチ
首や肩の筋肉が凝り固まると血行が悪くなり、目眩を引き起こすことがあります。特にデスクワークなどで長時間同じ姿勢を取っているときは、首や肩をゆっくりと伸ばすストレッチを行いましょう。
- 首を左右にゆっくり回す
- 肩を上下にゆっくり動かす
- 肩甲骨を意識して肩回し
↓↓過去のブログで肩こり解消ストレッチもチェック!!↓↓
これらの動きは、首と肩の緊張を緩め、血流を促進させます。
2. ゆっくりとした呼吸法
目眩が急に起こるときは、焦らずに深い呼吸を心がけることが大切です。息をゆっくり吸って、ゆっくり吐く深呼吸を繰り返すと、リラックス効果も得られ、自律神経を整えるのに役立ちます。
3. 耳や目のマッサージ
耳周りや目の周囲の血流を良くすることで、目眩の緩和に繋がる場合があります。
- 耳を軽くつかんで引っ張る:耳全体を軽くマッサージし、耳を引っ張ることで、耳周りの筋肉がほぐれます。
- 目の周りを軽くマッサージ:指の腹で目の周りを優しく押さえて、目の筋肉をほぐします。
4. 水分補給
脱水状態は目眩を悪化させる可能性があるため、十分な水分を摂ることも大切です。特に、運動や汗をかいた後にはこまめに水分補給をしましょう。
5. 食事に気を付ける
低血糖が目眩の原因になることもあります。規則正しい食事を摂ることや、食事内容をバランス良くすることで、目眩の予防に役立ちます。
6. 目眩が強い場合の休息
目眩が強く感じられるときは、無理せずに横になって休息を取ることも重要です。特に頭を低くする姿勢は避け、少し頭を高くして横になると良いです。
7. 日常生活の姿勢改善
姿勢の乱れも目眩の一因となり得ます。猫背や長時間の悪い姿勢が目眩に影響することがあるため、定期的に姿勢を意識し、正しい姿勢を保つよう心がけましょう。
↓↓寝起きに腰も痛い方必見!!過去のブログ↓↓
不眠症に対する当院の施術方法|二本松市いろどり接骨院
当院ではカウンセリングと検査を大切にしています!
関節の動きや筋肉の検査、姿勢の検査を行なうことで、。多角的に原因を確認して身体を正しい方向に向かわせていきます!
身体全体の構造(姿勢・骨格)を整えることで筋肉×関節×神経の働きを正常になり
身体の症状が出ない健康な身体を作ることも目的としています。
※当院は、痛みや症状だけに対する施術ではありません!!
身体の構造(姿勢)と機能(筋肉・関節・内臓)を治す根本施術です。
身体の姿勢を正すことで筋肉・関節・内臓の機能が正常に働きます。
そうすることで自然治癒力が高まり、不眠症や身体の様々な症状が改善していきます。
また、高精度医療機器を使用して関節や骨が動きやすい共鳴振動により最小限の弱い刺激で骨格を整えていきます。
骨のみにならず、神経や筋肉にも直接アプローチが出来ます!!
首から背骨の歪みを整えることにより、骨格全体・背骨のカーブを正常な状態になり背骨の負担もなくなります。
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「身体が辛い」「どこに行っても治らない」
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ご来院心よりお待ちしております。