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朝起きる時の腰痛を軽減させる方法とは?

朝起きる時の腰痛を軽減させる方法とは?

朝起きた時に、腰痛を感じるという方は多いように思われます。

目を覚ましたと同時に痛みを感じる、これが辛くて睡眠をとるのが怖いという声も聞きます。

ではなぜ、朝起きた時に腰が痛くなるのでしょうか?

その理由の一つとして、「寝返りの回数が少ない」ことがあげられます。

寝返りをあまり打たないことにより、同じ姿勢で寝ている時間が長くなり、結果身体には負担が蓄積されていきます。

 

寝返りをうつ赤ちゃんのイラスト

また、仰向けで寝てる時間が長いと内臓が腰を圧迫する為、寝返りが少ない人ほど長時間その負担を腰にかけ続けることになります。

また、この横向きやうつ伏せの姿勢は背骨に負担がかかります。

横向きの姿勢が長く続くと、背骨がまっすぐの姿勢を保ちにくくなるため、背骨が曲がってくるケースもあります。

また、うつ伏せで寝ると、腰が反りすぎてしまい、負担が腰にかかります。

 

どんな姿勢で寝るにしろ、寝返りの回数が多い人の方が起床時の腰痛は起こりにくくなります。

では、なぜ人によって寝返りの回数が変わってくるのか?

それは筋肉の柔らかさの違いからくると言われています。

寝返りの回数を増やすには、全身の筋肉を柔らかくすることが大事ですが、特に肩と腰の筋肉を柔らかくすると寝返り改善に繋がります。

 

肩を柔らかくする体操 | 二本松市のきくち接骨院

①仰向けで寝て、頭の後ろで指を組み、肘をまっすぐ上へ向けます。

②口からゆっくり息を吐きながら肘を徐々に広げていき、床につけるようにしたらそのまま5秒キープ。

これを寝る前に5回行いましょう。

腰の柔らかくする体操 | 二本松市のきくち接骨院

①仰向けに寝て、両腕は90°に広げる

②片方の脚は伸ばし、もう片方の膝は立てて体の反対側へ置きます。

➂置いた方向へ足を倒しながら体をゆっくり捻ります。このとき腰の筋肉を伸ばすように意識するとより効果的です。

④捻った状態で10秒キープ。左右それぞれ1回ずつ行ってください。

 

柔軟体操をするおばあさんのイラスト柔軟体操をするおじいさんのイラスト

これらの体操を2週間程度続けて行うと寝返りを打ちやすくなるかと思います。

(※効果は個人差があります。無理せずに行いましょう。

 

体操や何をしても腰痛が改善されずお悩みの方は二本松市のきくち接骨院にご相談下さい。

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