スタッフブログ
こめかみを押したら一時的に頭痛が取れるが、すぐに再発してしまう。
まだまだ厳しい暑さが続いていますがみなさんいかがお過ごしですか。
熱中症には十分にお気をつけてお過ごし下さい。
今回は頭痛のお悩みについてです。
日本人のうち約4,000万人が慢性頭痛を有していると推定されています。頭痛でも様々な症状がありますが、その中でも身近なので片頭痛と緊張型頭痛があります。
何らかの理由で脳の血管が急激に拡張して起きるのが「片頭痛」です。 脳の血管が拡張することで、周囲の三叉(さんさ)神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して「片頭痛」を発症します。
心身のストレスから解放されたときに急に血管が拡張することがあり、仕事のない週末などに「片頭痛」が起こることもあります。そのほか、寝過ぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、光や音の強い刺激なども、「片頭痛」の誘因とされています。
一方、「緊張型頭痛」は、頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起きます。 筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きる痛みです。
「緊張型頭痛」を引き起こす原因は、精神的・身体的ストレスであることが多く、コンピューター操作などで長時間同じ姿勢をとり続けている人に起こりやすい病気です。また、筋肉の緊張ではなく、うつ病など心の病気が原因となる「緊張型頭痛」もあり、また「片頭痛」を併せ持つ人もいます。
根本的に姿勢、生活習慣、睡眠など改善することで頭痛の症状も軽減されます。
二本松市のきくち接骨院では根本的治療を行なっておりますので、ご自身や周りの方で頭痛でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
二本松市にある根本改善の接骨院 きくち接骨院の治療サイト
頭痛でお悩みならこちら 頭痛治療ページ