不眠症には種類がある？ |いろどり接骨院

スタッフブログ

不眠症には種類がある？ 2022年9月29日

不眠症には種類がある？

みなさん、こんにちは！

二本松市、いろどり接骨院です！

みなさん、睡眠は毎日しっかり取れていますか？

なんと日本人の「約5人に1人」は睡眠について悩まされているそうです！
そして、加齢と共に睡眠障害に悩まされる方は増えて60歳を過ぎると、「約3人に1人」と増えてきます！

また睡眠に悩んでしまって病院に通院をしてる方の20人に1人は睡眠薬を服用してるそうです。

歳を重ねるごとに睡眠についてお悩みの方は増えてしまいますので、健康な老後を迎えるためにも早期の治療をお勧めしたいと思い、本日は「睡眠」について掲示していきます！

睡眠がしっかりとれない日々が続いてしまうと、今の時期とても大切な免疫力が下がってしまったり、体、脳が休まらなくなってしまい「不眠症」になってしまいます。

レム睡眠のイラスト

<不眠症の種類>
不眠症には4つの種類があります！

①入眠困難
眠りに入るまでに時間がかかってしまう
寝るまでに30-60分かがる

②中途覚醒
夜中に何度も起きてしまい、そのあとなかなか眠れない

③熟睡障害
睡眠時間は足りているのに、よく寝れた感じがしない

④早朝覚醒
前に比べて朝起きる時間が早く、そのあとなかなか寝れない

この4つの中で当てはまる症状や種類はありませんか？

<日常生活で気をつけられる事>

・規則正しい生活
　休日前の夜ふかしや普段より遅く起きたりすると、体内時計は乱れてしまうので普段と同じ時間に就寝、起床をする事をおすすめします！

・適度な運動をする
　散歩や軽く汗をかく程度ジョギングや運動をすることによって肉体的な疲労によって心地よく睡眠に入ることができます！

いろいろなジョギングをする人のイラスト（帽子付き）

・ストレスをためない
ストレスは睡眠の大敵と言っても過言ではありません。自分のストレス発散方法で適度に心のリセットをしましょう！

・6時間半の睡眠時間
睡眠時間は、成長期以外の方は「約6時間半」の睡眠時間が適しています！長ければ長いほど良いというわけではなく、逆にたくさん寝てしまうと倦怠感や頭痛につながってしまうことがあります。
反対に短時間で熟睡するという、「ショートスリーパー」の方は十分に体や脳が休まらず、免疫力が下がってしまうので「約6時間半」を意識してみましょう！

・寝酒は禁物
お酒を飲むと眠気が出る方が多いと思いますが、寝る前にお酒を飲んでも短時間の睡眠が取れるだけであり、適切な睡眠時間までは続きません。

そうすると「早朝覚醒」になってしまいます。ですので、睡眠をとるためのお酒は避けましょう！

・寝る前にカフェインを取りすぎない
寝る前にお茶やコーヒーを飲んでカフェインを摂取してしてしまうと、朝に目覚めの一杯としてコーヒーを飲む方がいるように脳が覚醒状態になっていまいます。そうすると、寝つきが悪くなったり、短時間しか寝れなくなってしまいます！ですので、寝る前にカフェインの取りすぎは控えましょう！

コーヒー・コーヒーカップのイラスト（カフェ）