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足関節捻挫を放置したことによる後遺症とは!?

足関節捻挫を放置したことによる後遺症とは!?

こんにちは、二本松市いろどり接骨院です(^^)

暑くなったり寒くなったりと季節の変わり目で服装選びも大変!

しかし、今週は比較的気温も落ち着きそうな一週間となりそうです^^

暖かくなると花粉が飛びまわり、花粉症の方には大変な時期かもしれませんが、一緒に乗り越えていきましょう!

 

さて、今回は足関節捻挫の後遺症についてお話ししていきます。

前回もお話しさせていただきましたが、足関節の捻挫は怪我をする人が多いメジャーな外傷な分、軽視されやすい代表的な怪我です。

ただ、足関節の捻挫だからと放置すると、後々後遺症として影響を及ぼす厄介な怪我なのです。

動きによって関節がズレるような感覚がある

○足関節が硬くて、正座やしゃがみ込みが困難

○冷えると足首が痛む

など、症状がある方は、足関節捻挫の後遺症かもしれません😱

足関節の捻挫をされたら、後遺症が出にくいように、放置せずしっかりとした治療が大事になります!!

 

足首の構造|二本松市いろどり接骨院

足関節は、脛骨と腓骨と細かな足根骨からできます。

その足首の関節に付いている靭帯が、足首を内捻りもしくは外捻りすることで損傷することを足関節捻挫と言います。

特に足関節に関与している靭帯のなかでも1番損傷しやすいのが、画像の赤字でもある「前距腓靭帯」です。

足関節捻挫では特に足首を内側に捻る、内反捻挫が9割を占めています。

足首を内側に捻ることで、足首の外側にある靭帯を伸ばして痛めてしまいます。

重症の場合は、筋肉の損傷や骨折も併発します😥

自分では靭帯が伸びているだけの捻挫なのか、骨まで行っているかの判断は難しい場合があるので、しっかりと診てもらうことを推奨します。

足関節捻挫をセルフ処置|二本松市いろどり接骨院

RICE処置(ライス処置)について

R=安静 I=アイシング C=圧迫 E=挙上

捻挫した際はこちらの処置が基本となります。

まずは、安静です。変に患部を動かしたりいじったりせず、安静にしてください。

続いて、アイシング(冷却)です。

冷やすことによって、損傷部位での「内出血による正常な細胞を傷つける」という二次障害を防ぐことができ、炎症と出血の量を抑え早期回復に繋がります。

続いて圧迫していきます。

これは固定ともとれますが、テーピング・包帯固定・ギプスシーネ固定などあり、固定することで痛み・炎症の緩和、修復を早める効果があります。

最後に挙上です。

捻挫した部位を心臓より高くします。

そうすることで腫脹を防ぐことと腫脹の軽減に繋がります。

足関節捻挫の治療法|いろどり接骨院

RICE処置をきちんとしたら、最後は組織の修復を促すことが大事になります。

安静が第一ですが、それだけでは時間がかかり過ぎてしまいます。

そこで当院では、より早く鎮痛・組織の修復のスピードをあげるために、

「ハイボルテージ療法」

による電気治療を行います。

この機械はプロスポーツ選手の間でも使われている優秀な機械です😊

捻挫後は、足関節周辺の筋力低下が見られるので痛みや腫れがひいたら運動療法による後遺症の更なる予防に努めます!

早期治療の大事さを理解していただけだでしょうか?

捻挫はみんなやってるからと、根拠のない安心をしてしまうと捻挫を繰り返しやすい身体になったり、将来大人になってから足根洞症候群や冷えると痛くなる、身体のバランスが悪くなるなど不調が出てくる可能性もあります。
また、慢性的な足関節周囲の痛みに繋がる場合もあります。

足首の捻挫でお困りの方は、放置せずに是非二本松市のいろどり接骨院にご相談ください!

日本一の外傷セミナーで学んだ最高の技術と知識でお待ちしております^^

いろどり接骨院 ホームページはこちら

足関節捻挫ページはこちら

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