こんにちは、二本松市いろどり接骨院です！

みなさんは足首を捻挫したことはありますか？？

二本松市にあるいろどり接骨院にも足首を捻挫して痛めた、以前に足首を捻って放っておいたが痛みが出てきたという方が来院されます。

捻挫(ねんざ)とは

捻挫とは、関節を不自然な方向へ捻ることで靭帯や腱などが損傷するケガのことです。関節部分の血管が傷つくと内出血を起こし、その部分が腫れてきます。

どの関節にも起こりますが、多くは足首を内側に捻って生じ、足関節外側側副靱帯(前距腓靭帯)、外くるぶし周辺の靭帯を損傷します。

捻挫は放っておけば治るというのが一般の考えですが、適切な治療をせずに放置しておくと足首の不安定感(足首がぐらぐらする感じ)や痛みが残ってしまいます。
二本松市のいろどり接骨院にも他の症状で来院されて話を聞いていくうちに「実は足首が何年も前から違和感があり痛いんです。」という方も、、、

なので捻挫をした場合は早い段階での応急処置を行いましょう！

足首の捻挫について

足首捻挫の応急処置

RISE(ライス)処置

1.      R=Rest(安静)

まずは安静を保つことか大切になります。
動かしてしまうと出血や腫れが悪化し、再発の可能性を高め、治るまでに時間がかかってしまいます。
どうしても動かさなければならない場合は板やタオルで患部を固定しましょう。

2.      I=Icing(冷却)

患部を氷などで冷やし、体温を下げることで毛細血管が収縮し、内出血や腫れ、痛みなどを抑えます。
冷やす時間は大体15分程度、ピリピリとした痛みが出たあと感覚が無くなってきたら氷を外して皮膚感覚を取り戻します。
そのあと再び氷を当てましょう。
ただし30分以上冷やすと凍傷になる危険性があるため注意しましょう！

3.      C=Compression(圧迫)

どんどん腫れが強くなっている場合は損傷が強い証拠です。
患部をテーピングや包帯で固定することで腫れや内出血を最小限に抑えます。
あまり強く圧迫してしまうと患部の循環が悪くなり血流障害や神経障害を起こしてしまうため、しびれや変色が生じたらすぐに緩めましょう。
また、自分で行う場合には数時間事に巻き替えるようにしましょう。

4.      E=Elevation(挙上)

患部を心臓よりも高い位置に保つことで血流の滞りを防ぎ腫れや内出血を防ぎます。
クッションやたたんだ毛布、重ねた座布団などの上に足を乗せておくといいでしょう。

応急処置での注意点
〇飲酒と入浴は避けましょう

飲酒と入浴は血流を良くして患部を温めてしまいます。
炎症は24時間から72時間程度続くため、血流が良くなることをしてしまうと患部の状態が悪化して治りが遅くなる原因になります。

捻挫をしっかり治すには
〇安静にしすぎない
近年、捻挫をしたあと過度に安静を保つよりも、痛みが引いてきたら積極的に患部を動かした方が治りが早くなるということが言われています。
無理に運動するのはよくないですが、捻挫から3日以上経過して痛みが我慢できる程度であれば少しずつ患部に負荷をかけて、筋力低下を防止し全身のバランスを維持しましょう！

捻挫をしたら二本松市のいろどり接骨院へ

捻挫をしてから3日以上経過しても痛みが引かない場合、捻挫と同時に骨折をしていたり関節周辺の組織が大きなダメージを負ってる可能性が考えられます。
二本松市にあるいろどり接骨院では、テーピング・包帯・ギブス・サポーターを使った固定はもちろん、電気療法で捻挫によって動かしずらくなった筋肉や関節にアプローチします。
痛みが無くなったあとも姿勢や背骨を整えることで自律神経を調整しさまざまな不調を改善し捻挫になりにくい、捻挫しても治りやすい身体を作っていきます。
捻挫をしてしまいお悩みの方がいらしましたら、二本松市にあるいろどり接骨院にお気軽にご相談ください。

ご予約優先制となっておりますので、ご来院の前にお問い合わせください。

心よりお待ちしております！

二本松市いろどり接骨院　HP

二本松市いろどり接骨院　足関節捻挫