皆さんこんにちは、二本松市 いろどり接骨院です!
今回はストレートネックと自律神経失調症の関係についてお話ししていきたいと思います。
その前に、まずストレートネック、自律神経失調症について解説していきたいと思います。
ストレートネックと自律神経失調症について|二本松市いろどり接骨院
ストレートネック
ストレートネックとは病名ではなく、首の骨(頸椎)が真っ直ぐになってしまってる状態を意味します。
首の骨は7つあり、緩やかなカーブを描いてることで頭を支えていますが、この頚椎のアーチがなくなることをストレートネックと呼びます。
自律神経失調症
まず自律神経は、交感神経と副交感神経があり、交感神経は日中や運動時に優位になる神経、副交感神経は夜中やリラックス、睡眠時に優位になる神経です。
循環器や消化器、呼吸器などの活動を調整するため、自分の意思とは無関係に24時間働き続けています。
自動的に反応する神経のため、呼吸・血液循環・体温調節・消化・排泄・生殖・免疫などの機能を無意識に調整しており、生命維持にはとても欠かせないものになっております。
自律神経失調症とは、何かしらの影響で自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、原因不明の症状が身体に現れます。
原因不明の症状として、疲れやすい、めまい、ふらつき、のぼせ、冷え、頭痛、耳鳴り、動悸、関節の痛み、便秘、下痢、生理不順、口や喉の不快感、頻尿、残尿感、発汗、肩凝りなど症状には個人差があります。
複数の症状が別々に現れることもあれば、同時に3つ、4つの症状が重なることもあります。
自律神経のアンバランスに随伴しやすい精神症状としては、イライラや不安、不眠、記憶力や集中力の低下、感情の起伏が激しくなるといったものがあります。
ストレートネックと自律神経失調症の関係性は?二本松市いろどり接骨院
ストレートネックになると、姿勢が前傾になるため、猫背姿勢になります。
頭が前に行くと、首・背骨に重心がまっすぐ乗らないので首肩に負担がかかって来ます。
頭は約5キロあり、頭が前方に15度傾くだけでも、負担は2.5倍に。45度傾くと頭の重さが4.5倍の22kgになったのと同じくらいの負担が首・肩にかかります。
首・肩の負担が耐えられなければ、骨はゆがみ、首だけでなく、腰や内臓にまで影響を及ぼして行きます。
姿勢が悪くなり、首の歪みが進行していくと、首の骨の一番上にある「脳幹」と呼ばれる自律神経の中枢にストレスがかかります。
これが自律神経が乱れる1番の原因とも言われています。
その為自律神経が乱れると、ストレスに弱くなる・夜眠れなくなる・便秘や下痢・体がだるい・生理痛、生理不順・手足の冷えや呼吸や心拍も浅く早くなるので、過呼吸や動悸などの症状を起こします。
脳幹のストレスを取り除いてあげることが自律神経失調症には不可欠な治療です。
ストレートネックの予防法|二本松市いろどり接骨院
ストレートネックになるのは、過去の怪我や姿勢が原因と言われています。
普段の姿勢を今から意識して予防していきましょう。
●携帯を使う際はなるべくる高い位置で操作する
● パソコンモニターの最上部が背すじを伸ばした状態で目の高さになるようセットする。
● リュックサックを使う人はストラップをキツメに締めて背負うこと。ストラップが緩いと、バランスをとるために猫背になりやすく反り腰の原因にもなります。
自律神経失調症と首の治療|二本松市いろどり接骨院
当院では、最先端のコンピューター治療器を用いることで、身体への負担なく首へアプローチして根本的に自律神経の乱れを整えていきます。
自律神経が整うことで、睡眠・便秘・だるさや冷えなど身体の機能がしっかり働きを取り戻します。
病院にいくも原因不明と言われ、長年不調で悩んでいる方は特に自律神経の乱れからくる不調の可能性が高いです。
その場しのぎのストレス解消ではなく、身体の内側から対処していきましょう!
当院では、どこに行っても良くならない身体の不調や不眠、自律神経の乱れを根本改善し、ご自身の自然治癒力を高めていきます。
症状を繰り返したくない、不調はどこからきているのか、お悩みの方は是非一度、二本松市のいろどり接骨院にご相談ください。
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