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身体が「本当の意味で治る」とはどういうことか?
皆さんこんにちは(^^)!
二本松市 きくち接骨院 院長 岩﨑です!
今回は「本当の意味で身体が治るとは!?」についてご説明していきたいと思います。
まず、皆さんが、身体の不調が治った!と感じるのは、どのような状態のときでしょうか?
大半の方は、痛みがとれたら!と回答されることでしょう。
しかし、ここでお伝えしていきたいのが
「痛みが取れたら、それで本当に身体治った」ということになるのでしょうか?
世の中には、痛みだけを解消する治療というものでありふれています。
主に、シップ・痛み止め・注射などありますが、これらは主に対処療法と言われているものです。
とりあえず痛みを止めてはいますが、それで身体が治ったと勘違いする方が多く、無理をすることによって更に悪化します。
痛み止めというのは、治癒薬ではなく、その名の通り、「痛みを止める」のを目的としているものだからです。
例えば、虫歯になり、歯が痛いくて歯医者さんに行ったのに、痛み止めの薬を飲んでくださいと言われたらどうですか?
薬を飲んだら歯の痛みはなくなるかもしれませんが、痛みの原因そのものは治っていないので、薬が切れれば再発します。
どうすれば本当の意味で治ったとなるのか?|二本松市 きくち接骨院
では、どうすれば本当の意味で治った、根本的に良くなった、ということになるのでしょうか?
それは、「姿勢と身体の構造を整えること」です。
本来、生き物には「自然治癒力」という機能が備わっております。
皆さんも怪我をしたり風邪を引いても自然と治りますよね?
これが自然治癒力です!
しかし、姿勢が悪くなったり身体が歪むことにより、身体の機能が低下し、自然治癒力が低下してしまうと言われています。
そうすると、本来治るはずの不調が治らなくなったり、負担が蓄積されていくことにより不調が発生します。
当院のM式トリプルアプローチという治療は、「骨格・筋肉・自律神経」にアプローチすることにより、根本的に歪みを整えることができます。
そうすれば、例え痛みが起きた時しても、睡眠をしっかりとれば治ります。
小さい子供の治りが早いのは、姿勢不良も歪みもほとんどないため、しっかり睡眠をとれば自然治癒力が働き回復するためです。
つまり、本当の意味で治るということは
姿勢と構造の歪みを整えることにより自然治癒力を高めることで、自分で自分の身体を治すということです。
痛みをごまかしごまかしで過ごしていくのではなく、当院の治療で根本的に治し、健康になるために是非治療していきましょう!!