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むち打ちを放置したら後遺症になるのか?
夏の暑さも過ぎ去り、秋の涼しさが訪れてきた今日この頃、皆様はどのようにお過ごしでしたか?
暑い気温から急に寒くなってくると身体に異変が起こりやすいので、体調管理にはお気をつけ下さい。
今回は交通事故のむち打ちを放置したら後遺症になるのか?についてです。
まず、2020年上半期の交通事故件数は、約15万件で1990年以降統計を取り始めてから最も少ない件数となりました。
これは新型コロナウイルスの影響で外出自粛などもあって、移動が減ったためだと見られています。
しかし、それでも15万件もの交通事故が発生していることは軽視できません。
交通事故に遭うと、最も多い症状として「むち打ち」があります。
首がムチのようにしなるほどの衝撃を受けることからむち打ちと呼ばれており、病院では頸椎捻挫・頸部挫傷などと診断されていますが、症状は首だけではなく様々な箇所に出ることがあります。
主なむち打ちの症状として●首の痛み●凝り●首が回らない●めまい●吐き気●頭痛●握力低下●しびれなどがあります。
これらは薬やシップだけではなく、しっかりと根本的な治療していかないと10年後20年後に後遺症になる危険性があります。
交通事故に遭ってしまっても、事故後の症状が軽い、ほとんど症状がない、症状があっても薬、シップのみで痛みをごまかしてしまうなどでしっかりと治療されないと、10年後20年後「後遺症」になるリスクが高まります。
また、むち打ちによる不調の原因はほとんどレントゲンには写りません。
しかし、首から出ている神経が傷ついたり、神経が圧迫されたり、自律神経が乱れることにより、画像では原因が発見できない、身体の不調がお身体を襲います。
そして、骨格の歪みや神経の圧迫、自律神経の乱れをそのままにすると、後遺症として●頭痛●耳鳴り●しびれ●歩行障害●知覚障害●全身の痛み●倦怠感●自律神経症などの後遺症が起こる可能性があります。
事故後の怪我は全員が100%治るというわけではありませんが、何もしなければ不調のスパイラルに陥ってしまいます。
二本松市にあるいろどり接骨院では、交通事故に遭ってしまった方を1人でも救済したく、交通事故後の治療を行っております。
症状が軽い、レントゲンで異常がないと言われた、など事故後の治療でお悩みの方がご自身はもちろん、大切なご家族やご友人でいらしたら、二本松市 いろどり接骨院にお気軽にお電話下さい。
スタッフ一同、最後まで全力でサポート致します!
御予約優先制ですので、ご来院の際はお気軽にお問い合わせください(^ ^)