皆さん、こんにちは!(^^)!

二本松市いろどり接骨院です。

冬の寒さも段々と落ち着き、暖かい日が増えてようやく「春」がやってきました😊

春は、新たな始まりや活動的な季節ですが、一部の人々にとっては健康上の問題が浮上する時期でもあります。

その一つが起立性調節障害です。

小学高学年から発症が大くなり中学生になるころから一気に発症者が増加すると言われていますΣ(ﾟДﾟ)

①起立性調節障害の主な症状｜二本松市いろどり接骨院

・めまいやふらつき: 突然の起立や長時間の立ち上がり後に、めまいやふらつきを感じることがあります。これは、血圧や血液流量の急激な変化によるものです。

・失神: 突然の血圧低下により、意識を失うことがあります。これは特に立ち上がる際に起こりやすく、一時的なものでありますが、危険を伴う場合もあります。

・頭痛: 起立性調節障害の方は、頭痛を経験することがあります。これは、血圧や循環系の問題に関連している可能性があります。

・めまいやふらつきに伴う視覚障害: 立ち上がる際にめまいやふらつきを感じると、視界が暗くなる、または周りがぼやけることがあるので要注意です。

・疲労感: 起立性調節障害の方は、常に疲れや倦怠感を感じることがあります。これは、血液の循環が十分でないことが原因である可能性があります。

・動悸や不整脈: 立ち上がるときに心臓の拍動が速まり、動悸や不整脈を感じることがあります。これは、血圧や循環系の急激な変化によるものです。

・寒気や汗: 突然の血圧低下により、寒気を感じたり、多量の汗をかくことがあります。これは、身体が血流を調整しようとする反応の一部です。

②起立性調節障害の原因｜二本松市いろどり接骨院

・自律神経の乱れにより、体を活動的にさせる交感神経と体をリラックスさせる副交感神経のバランスが崩れることで様々な症状が起こります。

特に４月から５月にかけては、気温が急上昇し、湿度の変化や花粉症の症状などの影響し、症状が悪化することがありますので要注意！！

また、冬眠からの覚めやすさや活動的な春への季節へ適応がうまくいかないことも原因の一つです。